しまなみ島走レスキュー
お知らせ:ブログを引っ越しました。じてんしゃ三昧 jitenshazanmai.jp
「しまなみ島走レスキュー」の運用が7月27日(金)からスタートしました。
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しまなみ海道で、ケガや疲労、故障で立ち往生したサイクリストを救援するシステム「しまなみ島走(とうそう)レスキュー」が、7月27日(金)からスタートしました。
しまなみ島走レスキューはあらかじめ登録された自転車店やタクシー事業者、自動車修理工場、ガソリンスタンドなどが島内で立ち往生したサイクリストを助ける仕組みで、タクシー事業者は連絡を受け通常の料金で最寄りの施設や自転車店などにサイクリストや自転車を搬送します。
また自転車店などは応急修理を有償で行い、可能な範囲での出張や故障自転車の回収も請け負います。
この仕組があれば、タイヤがパンクして自分で直せなかったとしても
サイクリングを中止することなく、誰でも安心してしまなみ海道を楽しめるわけですね。
実際のレスキューポイントについて、詳しくはこちらをご覧ください。
一方こちらは、2011年9月にスタートした「しまなみサイクルオアシス」。
農家民宿・ガソリンスタンド・小売店など、しまなみ海道の地元住民が自転車旅行者のために休憩スペースを提供する仕組みです。ベンチ、給水、空気入の貸出、情報の提供、トイレなどのサービスを行っています。
どちらもデザインを担当しました。
休憩所としての「しまなみサイクルオアシス」、いざという時のための「しまなみ島走レスキュー」。
しまなみ海道は、このふたつの仕組みでサイクリストに安心を提供しているようです。
今度現地に行って実際に利用したいと思います。
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by bicycle_commuter
| 2012-08-01 04:37
| 人と自転車とクルマ