ツール・ド・内房(後編)
<中編>より続く <前編>はこちら
ツール・ド・内房2日目は、いきなり登坂から始まりました。
まずは、九十九谷公園に向かいます。
陽ちゃん撮影・九十九谷
九十九谷公園からは、鹿野山の南側にひろがる「九十九谷」という景観が楽しめます。
次にマザー牧場に向かいます。朝から上りが連続します(^^;
坂はキツくはないけれど、朝なので身体がなかなか立ち上がらない。
そんななか、後ろから一台のクルマが追い越して行きました。
改造マフラーから騒々しい音を立てる普通乗用車だった。
ナンバープレートが「9999」。珍しい・・・
でも、「苦苦苦苦」か。今日は向かい風で大変な一日になるのかな、
そんなことを考えながら、さらに上ります。
陽ちゃん撮影・マザー牧場への上り。自分のカメラは....壊れた(笑)
また後ろからクルマが来た。今度はトヨタ製の高級車だ。ナンバーはなんと!!
「8888」
一台も間に挟まず連続して4ケタのゾロ目ナンバー。
すごいねー、偶然だねー、珍しいこともあるねー
みな口々にそんな言葉を発しました。で、もう一台来たら、どうする?
なんてことも冗談交じりに話していました。
ツール・ド・内房2日目のルートはこちら
ほどなくして3台目が追い抜いて行きました。
付近にゴルフ場があるのでしょうか、高級車が多いです。
今度はトヨタの最高級車。でナンバーがなんと!!!
「7777」
アンビリーバボー!3台連続して4ケタのゾロ目ナンバーです!
あっけにとられて撮影チャンスを逃してしまいましたので、画像は無し(でも事実です)。
こんなことがあるんですね。でも、この後にどんな出来事が起こるのか心配になりました(^^;
宝くじを買った方が良いという人もいましたね(笑)
ちなみにですが、同じ日の昼過ぎ、3333というナンバーも見た(笑)
さて、マザー牧場まで上ってきました。上りはここで終わり。あとは一気にダウンヒルです。
もみじロード
ダウンヒルに続いて、ワインディングしながらアップダウンが続く、「もみじロード」を走ります。もみじロードは、志駒川に沿って渓谷を縫うように走れる美しい道路。房総らしい道です。この道は、カーブを越えるたびに目の前の景色がどんどん変わっていくので、とても気持ちが高揚します。向かい風の中、トレインを組んで高速で飛ばしていきます。
アジ刺し定食
保田です。ようやく海に出ました。すると、風が轟々と吹いていました。あぁ、これだったのね。3台連続のゾロ目の予兆は・・・でも、何となく追い風っぽい?いやいや、風向きなんてすぐ変わるからね、とりあえずメシメシっと・・・。
昼食は、保田駅近くにある網焼き店。黄金アジなるものがあるという。一応ここが目的地。
残念ながら黄金アジはありませんでしたが、普通のアジも美味かった(^^
内房線保田駅 さて、ここで膝の調子が悪いてっちゃんが離脱です。お疲れさまでした。残る7名は国道127号線を北上します。さぁ、暴風は吉と出るか、凶と出るか。
富津岬 吉とでました。超追い風です!
ゾロ目は意外な御利益をもたらしてくれましたよ。鹿野山は(いろんな意味で)不思議な力を持った山でした。
さぁ、我々は背中にしっかりと風を受け、笑顔で前に進みます。
背中に爆風を受ける もう自然に笑顔になっちゃいます(^^
走るというよりは、時速25キロメートルのエスカレーターに乗っている感じ。
漕がなくても、速度が緩まないのです。道路が空いていたので、ちょっとスプリントしてみると軽く50キロオーバー。k部長は平地で60キロをオーバーしたようです(スピード違反ですね)。
しばらくぺダリングしていませんが(^^; 十数キロ、追い風に乗って移動しました。こんなことは生まれて初めてでした。
ニタついちゃうんです。 ほどよい疲れを潮風いやす。
中の島大橋 木更津からアクアラインバスで品川へ。品川からは、それぞれ自走や輪行で帰路につきました。
アクアラインバスで輪行 楽しい2日間でした。学生の頃の部活で体験した夏合宿のようでした。
この房総半島をツーリングするオフ会は、毎年の恒例行事にしてもいいかも。
「ツール・ド・内房」じゃなくて「ツール・ド・房総」という名前に格上げして、3日間のロングライドにしてもいいしね。
九十九谷をバックに。2009.7.19
二日目の走行距離:97.3km
二日目の平均速度:19.4km/h
二日目の走行時間:4時間59分
二日間の走行距離:180.3m
ツール・ド・内房2009
<前編>
<中編>
<後編>
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ツール・ド・内房2日目は、いきなり登坂から始まりました。
まずは、九十九谷公園に向かいます。
九十九谷公園からは、鹿野山の南側にひろがる「九十九谷」という景観が楽しめます。
次にマザー牧場に向かいます。朝から上りが連続します(^^;
坂はキツくはないけれど、朝なので身体がなかなか立ち上がらない。
そんななか、後ろから一台のクルマが追い越して行きました。
改造マフラーから騒々しい音を立てる普通乗用車だった。
ナンバープレートが「9999」。珍しい・・・
でも、「苦苦苦苦」か。今日は向かい風で大変な一日になるのかな、
そんなことを考えながら、さらに上ります。
また後ろからクルマが来た。今度はトヨタ製の高級車だ。ナンバーはなんと!!
「8888」
一台も間に挟まず連続して4ケタのゾロ目ナンバー。
すごいねー、偶然だねー、珍しいこともあるねー
みな口々にそんな言葉を発しました。で、もう一台来たら、どうする?
なんてことも冗談交じりに話していました。
ツール・ド・内房2日目のルートはこちら
ほどなくして3台目が追い抜いて行きました。
付近にゴルフ場があるのでしょうか、高級車が多いです。
今度はトヨタの最高級車。でナンバーがなんと!!!
「7777」
アンビリーバボー!3台連続して4ケタのゾロ目ナンバーです!
あっけにとられて撮影チャンスを逃してしまいましたので、画像は無し(でも事実です)。
こんなことがあるんですね。でも、この後にどんな出来事が起こるのか心配になりました(^^;
宝くじを買った方が良いという人もいましたね(笑)
ちなみにですが、同じ日の昼過ぎ、3333というナンバーも見た(笑)
さて、マザー牧場まで上ってきました。上りはここで終わり。あとは一気にダウンヒルです。
ダウンヒルに続いて、ワインディングしながらアップダウンが続く、「もみじロード」を走ります。もみじロードは、志駒川に沿って渓谷を縫うように走れる美しい道路。房総らしい道です。この道は、カーブを越えるたびに目の前の景色がどんどん変わっていくので、とても気持ちが高揚します。向かい風の中、トレインを組んで高速で飛ばしていきます。
保田です。ようやく海に出ました。すると、風が轟々と吹いていました。あぁ、これだったのね。3台連続のゾロ目の予兆は・・・でも、何となく追い風っぽい?いやいや、風向きなんてすぐ変わるからね、とりあえずメシメシっと・・・。
昼食は、保田駅近くにある網焼き店。黄金アジなるものがあるという。一応ここが目的地。
残念ながら黄金アジはありませんでしたが、普通のアジも美味かった(^^
ゾロ目は意外な御利益をもたらしてくれましたよ。鹿野山は(いろんな意味で)不思議な力を持った山でした。
さぁ、我々は背中にしっかりと風を受け、笑顔で前に進みます。
走るというよりは、時速25キロメートルのエスカレーターに乗っている感じ。
漕がなくても、速度が緩まないのです。道路が空いていたので、ちょっとスプリントしてみると軽く50キロオーバー。k部長は平地で60キロをオーバーしたようです(スピード違反ですね)。
この房総半島をツーリングするオフ会は、毎年の恒例行事にしてもいいかも。
「ツール・ド・内房」じゃなくて「ツール・ド・房総」という名前に格上げして、3日間のロングライドにしてもいいしね。
二日目の走行距離:97.3km
二日目の平均速度:19.4km/h
二日目の走行時間:4時間59分
二日間の走行距離:180.3m
ツール・ド・内房2009
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by bicycle_commuter
| 2009-07-26 16:53
| ツーリング