自転車海苔の育成
ツールを制覇したロードレーサーも、
輝かしい記録を樹立したヒルクライマーも、数々のブルべを完走したランドヌールも、
みな最初は通る関門。
それは、「自転車に乗れるようになる」ことです。
今日は、ある男がその避けては通れない関門を通過する場面に立ち会いました。
彼は自分の甥で6歳の男の子。大の戦闘キャラクター好きで、やたらと派手な音が鳴るベルトを着用すると、たちまちヒーローに変身してしまいます。
ツーリングの途中に彼の家に立ち寄り、サイクルジャージにヘルメット、サングラスを着用したまま話しかけると、うっとりとした目でこちらを観察します。
たぶん僕のことを、まだ見たことの無い戦闘キャラかなんかだと思ってるに違いないのです(笑)
さて自転車の練習ですが、すでに父親(私の弟)と何度かやっているらしいので今日は、とにかく「走る」ということをメインにしてみました。
・踏みだし方
・足のつき方
最初のうちは、体格のわりに自転車が大きく重いので
車体を思うようにコントロールできずイライラしていました。
しかし、2つの練習を反復することにより
走り出すことができ、しかもバランスが崩れたら足を着けるようになってきました。
(子供はおぼえるのが早い)
いつの日か、彼とR134を一緒に疾走する日が来るかもしれないな。
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by bicycle_commuter
| 2008-05-04 23:55