ベトナム~メコンデルタ
メコンデルタは、チベットから4000kmの距離を経て南シナ海に流れ込むメコン川が作り出した広大なデルタ地帯。平均標高が2メートルしかない平坦な地形が特徴で、水量豊富な肥沃な土地は見渡す限りの田園風景でした。
朝4時にホーチミンを出発して、車で南西に朝日が昇る6時頃になると
景色はデルタ地帯になっていきます。メコン川を越え
さらに30分ほど走りカントーにつくと、そこは水上の街でした。
水上マーケットが盛んなところで、市場が陸上ではなくて川の上にあります。
ここでは、すべての物品が船と船の間で取引されます。
船首に長い棒が立てられ、扱う商品を吊るして屋号代わりにしているようです。
船上で働く人々は、商売をしながら食事をしたり、昼寝、洗濯など
一日のほとんどの時間を水上で過ごすようです。
ベトナム4日目の朝でした・・・
よろしければ、こちらもご覧ください。
18日:グッドモーニング・ベトナム
19日:メコンデルタ
21日:ノンラー
22日:ベトめし
22日:ニンビン
23日:最後の朝
25日:交通事情
人気ブログランキング参加中。よろしければクリックをお願いします
にほんブログ村にもランキング参加中。こちらからもどうぞクリックを。
by bicycle_commuter
| 2009-01-19 11:51
| ベトナム