チューブレスタイヤ良し悪し
チューブレスタイヤのインプレッションです。
タイトルは「チューブレスタイヤ良し悪し」としましたが、悪いところは自分のメンテナンス不足。
ずぼらな性格の自転車乗りの偏ったレポートですが、
これからチューブレスタイヤの導入を検討する方の参考になれば・・・。
7月の終わりにタイヤをチューブレスに換装しました。
ロングライドイベントの対策として導入したのですが、体への負担を少しでも軽くしたい、というのが主な理由。
結論から言うと、伊勢までの318kmのロングライドでは振動吸収性が体への負担を減らしてくれて快適でした。
その後の峠道のヒルクライムでも走りが軽く楽をできました。良いタイヤだと思います。
しかし、その後に問題が・・・
初チューブレスタイヤ
伊勢から帰ってきた翌日、タイヤをチェックすると後輪からエアが抜けていました。
「あー、これはいけない、エアを入れよう」とエアが抜けた原因を追求せずにやり過ごし、
次のツーリングから帰ってきた翌日も同じ症状だったにもかかわらず、またエア充填だけしました。
で、先週の日曜に武蔵五日市まで、走りに行くわけです。
川口川 撮影:しんさん
連日ニュースでは残暑厳しいと言ってますが、それでも早朝はだいぶ涼しくなりました。季節は確実に変わっていっています。
この日は、スイスに行くメンバーと平地のロングライド。時間やスピードを競うのではなく、メンバー全員で計画通りツーリングを遂行する練習です。朝7時に渋谷橋を出発し、二子玉川から多摩川サイクリングロード、府中四谷橋から浅川サイクリングロードと乗り継ぎます。八王子に入り、間もなく川口川というところで
、突然後輪が「ブシュー」という音をあげ萎んでいきました。
パンク?
あまりの音の大きさに一緒に走ってるdaikooooさん、しんさんはそう思ったでしょう。
でも、何か異物を踏んだという感触は自転車からは伝わってきませんでした。
浅川CR 撮影:しんさん
たまたまサイクリングロードわきの公園にたくさんの人がいて、「ブシュー」の瞬間を目撃。路面上に原因がないか見てくれましたが、尖った5センチほどの石があったくらいでした。でも、もしもそんなものに乗りあげたら、ハンドルから感触が伝わってくるはずです。
とりあえず、エア漏れの可能性が大きかったので、ポンプでエア充填。しかし、ビートをリムへ均等に圧着させるための石鹸水も忘れていたので、いくらポンプしてもエアは抜けてしまいます。しかたがないのでリムからタイヤを外し、チューブで応急処置をしてサイクリングを再開しようとしますが、今度はレバーでチューブを傷つけてしまいます。しんさんからチューブをいただいて、サイクリングを再開したのは1時間近く経っていました。
チューブレスタイヤの換装には、コツがあるようです。
それは、ビートがにリムに均一に接着していること。
これを怠るというか、理解できないでいると、困ることになります。今回はいい勉強をさせてもらいました。日頃のメンテも大事だということもあらためて実感。。。
石川酒造になぐりこみ?! 撮影:しんさん
そういえば、岡山の酒蔵、利守酒造のジャージが出来上がりました。自分でデザインしてなんですが、カッコいいんじゃないかと思いますw
走行距離:91.0km
平均速度:19.1km/h
タイトルは「チューブレスタイヤ良し悪し」としましたが、悪いところは自分のメンテナンス不足。
ずぼらな性格の自転車乗りの偏ったレポートですが、
これからチューブレスタイヤの導入を検討する方の参考になれば・・・。
7月の終わりにタイヤをチューブレスに換装しました。
ロングライドイベントの対策として導入したのですが、体への負担を少しでも軽くしたい、というのが主な理由。
結論から言うと、伊勢までの318kmのロングライドでは振動吸収性が体への負担を減らしてくれて快適でした。
その後の峠道のヒルクライムでも走りが軽く楽をできました。良いタイヤだと思います。
しかし、その後に問題が・・・
伊勢から帰ってきた翌日、タイヤをチェックすると後輪からエアが抜けていました。
「あー、これはいけない、エアを入れよう」とエアが抜けた原因を追求せずにやり過ごし、
次のツーリングから帰ってきた翌日も同じ症状だったにもかかわらず、またエア充填だけしました。
で、先週の日曜に武蔵五日市まで、走りに行くわけです。
連日ニュースでは残暑厳しいと言ってますが、それでも早朝はだいぶ涼しくなりました。季節は確実に変わっていっています。
この日は、スイスに行くメンバーと平地のロングライド。時間やスピードを競うのではなく、メンバー全員で計画通りツーリングを遂行する練習です。朝7時に渋谷橋を出発し、二子玉川から多摩川サイクリングロード、府中四谷橋から浅川サイクリングロードと乗り継ぎます。八王子に入り、間もなく川口川というところで
、突然後輪が「ブシュー」という音をあげ萎んでいきました。
パンク?
あまりの音の大きさに一緒に走ってるdaikooooさん、しんさんはそう思ったでしょう。
でも、何か異物を踏んだという感触は自転車からは伝わってきませんでした。
たまたまサイクリングロードわきの公園にたくさんの人がいて、「ブシュー」の瞬間を目撃。路面上に原因がないか見てくれましたが、尖った5センチほどの石があったくらいでした。でも、もしもそんなものに乗りあげたら、ハンドルから感触が伝わってくるはずです。
とりあえず、エア漏れの可能性が大きかったので、ポンプでエア充填。しかし、ビートをリムへ均等に圧着させるための石鹸水も忘れていたので、いくらポンプしてもエアは抜けてしまいます。しかたがないのでリムからタイヤを外し、チューブで応急処置をしてサイクリングを再開しようとしますが、今度はレバーでチューブを傷つけてしまいます。しんさんからチューブをいただいて、サイクリングを再開したのは1時間近く経っていました。
チューブレスタイヤの換装には、コツがあるようです。
それは、ビートがにリムに均一に接着していること。
これを怠るというか、理解できないでいると、困ることになります。今回はいい勉強をさせてもらいました。日頃のメンテも大事だということもあらためて実感。。。
そういえば、岡山の酒蔵、利守酒造のジャージが出来上がりました。自分でデザインしてなんですが、カッコいいんじゃないかと思いますw
走行距離:91.0km
平均速度:19.1km/h
追記
後日タイヤを点検したら、やはり穴が開いていました。
しかし、何か異物を踏んだのか自分でタイヤレバーで傷つけたのか不明・・・
タイヤレバーでビートに穴が開くとは思えないのですが(汗)
Xガードとか名乗ってる商品ですし。
チューブレスタイヤの換装はだいぶ慣れタイヤレバーを使わずはめられるようになりました。
石鹸水がポイントです!
by bicycle_commuter
| 2010-08-23 12:20
| ツーリング