リンゴのお酒・シードルって意外な飲み物

先日、シードルの勉強会に出席しました。
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僕がいままで飲んだことのあるシードルって、甘くてジュースみたいな飲み物でした。
本格的なシードルって、どんなものなの?という会が
広尾のクロマニアの館で行われたのでいろいろ勉強させてもらいました。
講師はShion Kakizaki氏。
まず、シードルってリンゴで作るワイン。立派な醸造酒なんですね。
それからシードルは英語のサイダーと同じ意味らしい。

シードルは、原料や製法によって
【ルルベルシードル】 と 【シリル・ザンクのシードル】 に分かれるらしい。

それぞれの特徴をまとめると以下のようになる。
【ルルベルシードル】
・規格外の食用リンゴを原料に使う
・皮と果肉のバランスが悪く(果実が多い)味も香りもないシードルになりがち
・天然酵母を用いない
・酸化防止剤を添加する
【シリル・ザンクのシードル】
・専用のリンゴを原料に使う
・専用の品種なのでシードルのフレーバーになる酸、タンニンなどが豊富
・天然酵母をによる自然発酵
・酸化防止剤の添加は最小限

つまり、シリル・ザンクのシードルのほうが美味しいってわけ♪

しかし、美味しいと言っても、それはあくまでスペック上のこと。
お酒は嗜好品なので、味は好みで分かれる。
シリル・ザンクのシードルは、『馬小屋のようなにおい』 や 『セメダインのようなにおい』 がする飲み物。
これを美味しいと言うのかは、むずかしいところ(笑
シードルの味の決め手は、果実ではなくて皮なんだそう。
果実は醸造の過程で酵母のエサになるだけなのだとか。
だから、果実よりも皮の割合が多いシードル専用の品種を原料にするんだとか。深いね。。

でも僕は、好きだなあ。リンゴのお酒、シードル。

もしかしたら、この勉強会から「日本で本格的なシードルを作るプロジェクト」が始まるかもしれませんよ。
ワクワクしますね。
by bicycle_commuter
| 2011-11-09 23:42
| 日本酒


