シクロクロス東京2013観戦
お知らせ:ブログを引っ越しました。じてんしゃ三昧 jitenshazanmai.jp
本日お台場で行われた「シクロクロス東京2013」を観戦してきました。
市民レースやエリートクラスなどのレースが
2日間にわたって行なわれたこのイベントは今年で2回目。
都心に一番近いサイクルイベントということもあり、
最近のシクロクロス人気に伴い、今年も盛況のようでした。
観戦の前に少し走っておきたいと、自転車仲間と軽く荒川CRを流してから昼過ぎにお台場入り。
会場に到着すると、すぐにWomen’s(L1/L2) のレースが始まりました。
砂地とダート道を30分〜40分走り続けるという、過酷なレースです。
優勝したのは、豊岡英子選手。
女子シクロクロスの王者です。力強い走りでしたね〜
次はエリートクラス。海外からの選手も招聘しています。
こちらは、優勝候補のジェレミー・パワーズ選手。カッコ良かったなぁ。
海外の選手は日本人と体格が違い、長身。サドルの位置が全く違います(笑
会場を歩いていると、こんな人に遭遇。
内房RCの茅木さんです。マスターズクラスに出走され、善戦されたようです。
赤いバイクは、RitcheyのSWISS CROSS。内房RCカラーとは反対の色ですね。
なので今度シクロ用にピンクのジャージを作るとかw
さて、14時からエリートクラスのレースが始まりました。
こちらは60分間のレース。無補給で走り続けます。
周回コースは狭い公園内に設置されているため、コースが入り組んでいて
砂地や公園内の林間コースを両方観戦することができます。
そのため、選手たちを間近で見られ、
息遣いや機材が発する音までリアルに感じることができます。
選手たちの表情は周回を重ねるたびに、疲労のためか歪んでいきます。
2気圧しかエアーを入れていない32Cの太いシクロクロス用のチューブラータイヤが、
ガリガリとダートにグリップしています。
選手たちは皆、バイクのコントロールがうまく転倒するようなことは少ないです。
5周、6周、7周と周回を重ねると
見ているこちらもどんどんのめり込んでいきます。
そういえば、この人も会場入りしていましたw
日本人の竹之内選手とジェレミー・パワーズ選手の接戦が続きましたが
最終周回でジェレミー選手が優位に立ちそのままゴールしました。
シクロクロスレースは、出走はなかなか大変そうですが観戦するのは楽しかったです。
この人にも会場で会いました。
お知らせ:ブログを引っ越しました。じてんしゃ三昧 jitenshazanmai.jp
ブログランキングに復帰してみました。よろしければクリックお願いします。
by bicycle_commuter
| 2013-02-10 22:27
| サイクルイベント