ツールドちば(総集編-2)
一日目と二日目の模様はこちらから
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二日目のStage-2を完走することができました。
ゴール地点で配給されるカニ汁をいただくと心もカラダもホッとしました。
マイペースがいかに大事か実感した一日でもありました。
ゴール会場では、地元の方々がさまざまな催しで
疲れを癒してくれました。
その雰囲気をしばらくの楽しんでから
宿泊先である白浜の宿泊先に移動します。
たまたま職場の保養施設があったので利用しましたが、無料なのでラッキーでした。
O君の友達も宿泊することになって、にぎやかな夜になりました。
温泉に入って、ビール飲んで、つまみは自転車談義で
おいしい海の幸をいただいて・・・
もう、他には何もいらないっス!
ロングライド派を自称するM君は「明日、仕事の現場入りが早まったので・・・」
と、館山から輪行して帰りました。彼は日本一周の実績の持ち主です。
STAGE-3:
三日目、房総丘陵を攻める累積標高差1629mの全長120kmのコース
朝、のんびりとコーヒーなんかすすってマッタリしてたら
スタート時間の30分前になってしまいました。
大急ぎで支度をして出かけます。
会場まで13kmもあるというのに・・・間に合うか。
途中のコンビニでおにぎりを買って、走りながらの朝食をとります。
すがすがしい朝のフラワーラインとモーニングおにぎり
汗をかきかき会場についたのが7時半のスタート直後。
出発は中速グループの最後尾になりました。
O君と指導員のK君。撮る方も撮られる方もまだまだ余裕です。
序盤は州崎・館山湾の海岸線を走ります。追い風に乗ってラクラク高速巡航です。
景色を楽しみ、フラットな道を追い風に乗っておしゃべりしながら走る。
ツーリングの醍醐味ですね。
「そろそろ上りだから軽いギアにしておいて〜〜」
「無理しないで軽めでまわしてね〜〜」と指導員の指導。100%従います。逆らいません。
いよいよ、始まりました。
しばらく緩やかな上りが続き、鴨川に着くとやってきました「鴨川有料道路」。
通行料は20円と安めですが、長ーい上り坂は選手を苦しめます。
なんとか乗り切り、下って久留里街道に出ます。
交通量が多く、しかも路側帯が狭く走りにくいこの道路。
クルマの方がストレスをためていきます。
そんな時、後方から
落車〜落車〜落車でーす
と何人もが叫ぶ声がしました。
僕のいた集団の後方で落車があったらしく隊列が乱れます。
先頭を走る指導員がUターンして救助に向かいますが、
我々選手は、次々に脇を走り抜けるクルマに注意しながら前進しました。
振り返って見ることすらできませんでしたが、O君の証言によると
「2台、車道側に絡まるように倒れ、すぐ後ろをクルマが走ってきていた」
とのことでした。その後の情報では大きな事故にはならなかったらしい。
よかった・・・。
78.8km地点、亀山湖のエイドステーションに到着しました。
落車のことなどを話ながら、疲れもあって言葉少な目に食事をとります。
大釜で作った豚汁、地元のナシ。美味しかった
後半は養老渓谷に分け入っていきます。
写真を撮っていると「器用ですね〜」と声をかけられた。
「お撮りしますよ」とパチリ。素敵な笑顔が撮れました。
M.Nさん、よろしかったらこちらを記念にどうぞ〜。
この区間はトンネルが連続するので、指導員から前後のライト点灯と徐行を促されます。
僕はトンネル内の暗いところが苦手で、平衡感覚を失ってフラフラ走る傾向があるので
指導員にピッタリ付いていきます。
突然、僕は真っ暗なトンネル内で集団を引く役目を担ってしまいました。
しかたがない、
ゆっくり走ってまーーす
と、大きな声で叫びます。
ほんとはゆっくりでないと走れませーーん、なんですけどね(^^
一泊目同室だったTさんのランドナー。現在、日本一周を進行中だそうです。
最後のエイドステーションでは時間調整が行われていました。
進行が早すぎて、道路の整備が間に合わないとのことで
高速チームの先頭グループが待機していました。
なんと、ここにO君が混じっていました。
さっき昼食後分かれてから、わずかで27kmでトップに立ってしまいました。
恐るべしマウンテンレーサー。坂と人を追い抜くことが3度のメシより好きだけある。
さ、最後はとっておきの坂が待っていました。
7%くらいの坂らしいんですけど、
シッティングとダンシングを混ぜて、もがきながら上ります。
もはや、沿道の応援には反応できない人になって上っていると、
頂上の先に見えたのは、下ってまた上る同じ道がもう一回分でした(T・T
そして、下りきってゴールのエアロビクスセンターまで、また上ります。
感動のゴール
もう、いじめかと思うくらいの終盤の坂三昧でしたが
なんとかゴールできました。
やったー、走れたー
思わず、声が出ました。
延べ348km、房総半島を縦断しました。美しく、そして厳しい道のりでした。
いろんな人とも出会えたり、おいしいものを食べたり、本当に楽しい3日間でした。一緒に走った同僚のK君(大会指導員)、O君、そして僕。
こちらは最後にフィニッシュされたチェレステカラーのビアンキの方々。
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二日目のStage-2を完走することができました。
ゴール地点で配給されるカニ汁をいただくと心もカラダもホッとしました。
マイペースがいかに大事か実感した一日でもありました。
ゴール会場では、地元の方々がさまざまな催しで
疲れを癒してくれました。
その雰囲気をしばらくの楽しんでから
宿泊先である白浜の宿泊先に移動します。
たまたま職場の保養施設があったので利用しましたが、無料なのでラッキーでした。
O君の友達も宿泊することになって、にぎやかな夜になりました。
温泉に入って、ビール飲んで、つまみは自転車談義で
おいしい海の幸をいただいて・・・
もう、他には何もいらないっス!
ロングライド派を自称するM君は「明日、仕事の現場入りが早まったので・・・」
と、館山から輪行して帰りました。彼は日本一周の実績の持ち主です。
STAGE-3:
三日目、房総丘陵を攻める累積標高差1629mの全長120kmのコース
朝、のんびりとコーヒーなんかすすってマッタリしてたら
スタート時間の30分前になってしまいました。
大急ぎで支度をして出かけます。
会場まで13kmもあるというのに・・・間に合うか。
途中のコンビニでおにぎりを買って、走りながらの朝食をとります。
出発は中速グループの最後尾になりました。
序盤は州崎・館山湾の海岸線を走ります。追い風に乗ってラクラク高速巡航です。
景色を楽しみ、フラットな道を追い風に乗っておしゃべりしながら走る。
ツーリングの醍醐味ですね。
「そろそろ上りだから軽いギアにしておいて〜〜」
「無理しないで軽めでまわしてね〜〜」と指導員の指導。100%従います。逆らいません。
いよいよ、始まりました。
しばらく緩やかな上りが続き、鴨川に着くとやってきました「鴨川有料道路」。
通行料は20円と安めですが、長ーい上り坂は選手を苦しめます。
なんとか乗り切り、下って久留里街道に出ます。
交通量が多く、しかも路側帯が狭く走りにくいこの道路。
クルマの方がストレスをためていきます。
そんな時、後方から
落車〜落車〜落車でーす
と何人もが叫ぶ声がしました。
僕のいた集団の後方で落車があったらしく隊列が乱れます。
先頭を走る指導員がUターンして救助に向かいますが、
我々選手は、次々に脇を走り抜けるクルマに注意しながら前進しました。
振り返って見ることすらできませんでしたが、O君の証言によると
「2台、車道側に絡まるように倒れ、すぐ後ろをクルマが走ってきていた」
とのことでした。その後の情報では大きな事故にはならなかったらしい。
よかった・・・。
78.8km地点、亀山湖のエイドステーションに到着しました。
落車のことなどを話ながら、疲れもあって言葉少な目に食事をとります。
後半は養老渓谷に分け入っていきます。
写真を撮っていると「器用ですね〜」と声をかけられた。
「お撮りしますよ」とパチリ。素敵な笑顔が撮れました。
僕はトンネル内の暗いところが苦手で、平衡感覚を失ってフラフラ走る傾向があるので
指導員にピッタリ付いていきます。
「トンネルはいりま〜〜す」と、そこで指導員さんポケットから何かを落します。
「先行ってくださ〜〜い」って、アナタ・・・
突然、僕は真っ暗なトンネル内で集団を引く役目を担ってしまいました。
しかたがない、
ゆっくり走ってまーーす
と、大きな声で叫びます。
ほんとはゆっくりでないと走れませーーん、なんですけどね(^^
最後のエイドステーションでは時間調整が行われていました。
進行が早すぎて、道路の整備が間に合わないとのことで
高速チームの先頭グループが待機していました。
なんと、ここにO君が混じっていました。
さっき昼食後分かれてから、わずかで27kmでトップに立ってしまいました。
恐るべしマウンテンレーサー。坂と人を追い抜くことが3度のメシより好きだけある。
さ、最後はとっておきの坂が待っていました。
7%くらいの坂らしいんですけど、
シッティングとダンシングを混ぜて、もがきながら上ります。
もはや、沿道の応援には反応できない人になって上っていると、
頂上の先に見えたのは、下ってまた上る同じ道がもう一回分でした(T・T
そして、下りきってゴールのエアロビクスセンターまで、また上ります。
もう、いじめかと思うくらいの終盤の坂三昧でしたが
なんとかゴールできました。
やったー、走れたー
思わず、声が出ました。
延べ348km、房総半島を縦断しました。美しく、そして厳しい道のりでした。
いろんな人とも出会えたり、おいしいものを食べたり、本当に楽しい3日間でした。
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by bicycle_commuter
| 2007-09-18 21:00
| サイクルイベント